後遺障害は、後遺症があるからといって必ずしも認定される、あるいは想定していた等級が認定されるわけではありません。
後遺障害としては「非該当」とされた
低い等級で認定された
ということがあります。
ここで重要なことは、その理由です。
「非該当」の場合の理由としては、次のようなことが考えられます。
・ 後遺症そのものの存在が認められなかった
・ 事故との因果関係が認められなかった
また、
「低い等級で認定された」ことの理由は、次のようなことが考えられます
・ (後遺障害診断書に)後遺症の程度が正確に記載されていなかった
これらの理由については、等級認定又は非該当の結果通知の「理由」を読み込むことで分かってきます。
もちろん、「非該当」や認定された等級が妥当である、という場合もあるとおもいますが、それも「理由」を読めばたいてい分かります。
この理由を明らかにすることが、「非該当」の認定を覆す、又は等級をあげるための第一歩となります。
まずは、認定(非該当)の通知書を持って、交通事故と後遺障害認定の専門家に見てもらうことが重要です。
その際、後遺障害診断書や、交通事故の状況について説明することも重要です。
【告知】行政書士会による無料相談会のお知らせ
2016年8月14日に、大阪府行政書士会 枚方支部による無料相談会が開催されます。
交通事故に関する相談にも応じます。
後遺障害の等級認定に不服がある場合、異議申立てを検討しているという場合、ぜひこの機会にお越しください。
開催の詳細はこちら(7月14日の投稿)をご覧ください。
☞ 交通事故による後遺障害について、「非該当」になってもあきらめずに一度ご相談ください。ご相談・ご依頼は、こちらの相談フォーム、又はメールでお問合せください。
メールアドレスは、ホームページでご確認ください。
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