2016年8月30日火曜日

自賠責保険の支払基準(36):死亡による損害(8)-遺族の慰謝料

4 遺族の慰謝料
慰謝料の請求権者は、被害者の父母(養父母を含む。)、配偶者及び子(養子、認
知した子及び胎児を含む。)とし、その額は、請求権者1人の場合には550万円とし、2人の場合には650万円とし、3人以上の場合には750万円とする。
なお、被害者に被扶養者がいるときは、上記金額に200万円を加算する。

2016年8月19日金曜日

後遺障害「非該当」の理由 ~ 因果関係はない!?

交通事故による後遺症がある(と、思われる)のに、後遺障害の認定としては「非該当」となってしまうことがあります。


「非該当」の理由としては、大きく2つ考えられます。
 ・ 後遺症があることについて立証できていない
 ・ 交通事故との因果関係が立証できていない


今回は、
「交通事故との因果関係が立証できていない」についてです。

2016年8月14日日曜日

【告知】行政書士会による無料相談のご案内 2016年9月4日:枚方市

201694日に、行政書士会枚方支部の無料相談会が、(大阪府)枚方市で開催され
す。


交通事故に関する相談にも応じることが可能です。

次のような件でご相談を希望される方は、ぜひお越しください。

2016年8月12日金曜日

後遺障害「非該当」の理由 ~ 後遺症はない!?

交通事故による受傷後、症状固定とされて後遺障害診断書が作成されます。

後遺障害診断書を出しても、必ずしも後遺障害と認定されるわけではありません。

 後遺障害としては「非該当」とされる

ということがあります。

どのような場合に、そのようなことが起こるのでしょうか。

2016年8月5日金曜日

【期間限定】 無料で「後遺障害の認定(非該当)」をチェックします! 🚙

交通事故による傷病が症状固定となった場合、主治医に「後遺障害診断書」を作成してもらい、後遺障害の認定を受ける手続きを行うことになります。

しかし、
  後遺障害の認定が得られない(非該当)
 ・ 等級が後遺症の内容に合っていない(等級が低い)

という結果が出る場合があります。


この場合、異議申立てをすることが可能ですが、まずは後遺障害の審査に対する結果(等級認定の理由、又は非該当の理由)を確認する必要があります。


今回、この確認を期間限定で、無料で行うサービスを実施します。


認定された等級や、非該当の結果に納得がいかない方、異議申立てを検討したい方はぜひこの機会をご利用ください。


期間:2016年 8月6日(土)~8月20日(土) 受付分

内容:後遺障害の認定(非該当)の通知、及び後遺障害診断書等のお書類(写し)を送っていただき、認定(非該当)の結果の理由(原因)を検討し、その上で等級アップ又は認定獲得の可能性について報告します。


お問合せ、ご依頼は、相談フォーム 又は メール(infoアットtakagi-office.biz  ※‘アット’を‘@'に変えてください)で「無料相談希望」と書いてお送りください


こちらもご覧ください

  

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2016年8月2日火曜日

後遺障害「非該当」 ~ 「認定」・等級アップのための「異議申立て」への第一歩

後遺障害は、後遺症があるからといって必ずしも認定される、あるいは想定していた等級が認定されるわけではありません。

 後遺障害としては「非該当」とされた
 低い等級で認定された

ということがあります。

ここで重要なことは、その理由です。