交通事故にあわれた皆さん、お見舞い申し上げます
交通事故にあわれた方は、自分は被害者だから、相手方（保険会社も含む）は誠意ある対応をして当然だ、と思われるでしょう。
しかし、保険会社にとって、保険金を支払わなければならない相手（交通事故の被害者）は、「招かざる者」であって、決して「お客様」ではありません。
また、保険会社は、できる限り支払う保険金を低く抑えたい、と考えています。
保険会社は、自分の都合や、自分が損をしないような内容を伝えてきます。
保険会社が主張する内容は、絶対に正しいという訳でも、妥当な内容であるとも限りません。
保険会社の主張を鵜呑みにすると、保険会社の都合による内容で解決（保険金の支払い）がなされることになります。
交通事故の被害者としては、残念ながらそのような立場になった以上、そういったことを前提にして保険会社に対応していく必要があります。
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